13 May 2024
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パートナー2名加入による知財訴訟分野の強化
当事務所は、長沢幸男弁護士および入江彬弁護士をパートナーとして迎え、知的財産訴訟分野を強化いたしましたのでお知らせいたします。
長沢弁護士は、裁判官としての20年間で、東京地方裁判所、東京高等裁判所および最高裁判所(調査官)において、2000件を超える知財訴訟を担当しました。退官後は、多くのグローバル企業を代理し、200件以上の地裁訴訟にて主任弁護士を務めました。特許、商標、著作権、営業秘密、不正競争防止法など、知的財産権に関するあらゆる紛争はもちろん、独占禁止法を含む各種商事紛争を扱います。また、各種上訴における専門家でもあり、300件を超える知的財産高等裁判所への控訴、抗告、審決取消訴訟事件、さらには200件以上の最高裁判所への上告、上告受理申立て、抗告事件を担当した経験を持ちます。
入江弁護士は、米国訴訟および国際紛争において豊富な代理人経験を有する国際弁護士で、モリソン・フォースター法律事務所の知財訴訟グループのパートナーを経て当事務所に加わりました。幅広い技術分野において、技術的に難解な知的財産紛争の解決を得意とし、訴訟前のカウンセリングからトライアルに至るまで、米国訴訟のあらゆる局面を扱います。また、敵対的な特許ライセンス交渉や商事紛争対応も行います。
当事務所は、東京を拠点にクロスボーダー案件への対応を行っています。当事務所に所属する弁護士の多くは、外資系法律事務所で経験を積み、国際的なクライアントを代理し、訴訟や企業法務に関する幅広い案件を扱っています。また、一色国際特許事務所と緊密に連携し、知財案件においては、その創出から最高裁判決に至るまで、あらゆる局面に対応しています。