長沢 幸男パートナー
裁判官として20年のキャリアを経て、弁護士・弁理士として20年間にわたり知財をはじめとする各種紛争案件を取り扱ってきた。東京地方裁判所および東京高等裁判所の知的財産部で裁判官として多くの知財訴訟を扱い、最高裁判所では知的財産訴訟担当の調査官(判事)として、最高裁判所の裁判と判例形成に携わった。裁判官として2000件を超える知財訴訟を担当した経験を活かし、退官後は数多くの知財訴訟において国内外の企業を代理。米国連邦巡回区控訴裁判所において、2度にわたり客員研究員として米国知財訴訟を研究するなど、海外の知財紛争制度にも詳しい。欧米をはじめとする外国企業のインバウンド知財訴訟を最も得意とし、各国の法律雑誌において高い評価を得てきた。
経歴
資格
主な著作
主な講演
日本知的財産法・比較特許法講義(北京大学知識産権学院講義)
日本の知的財産法(ソウル国立大学法学校講義)
中国の知的財産権法制度及び知的財産法比較研究の将来(東京大学先端科学研究センター知的財産権フォーラム2004)
実践知的財産法(東京大学先端科学技術研究センター講義)
Patent Litigation in Various Countries — Insights into the Japanese Perspectives (International Judges Conference on Intellectual Property Law)
日本知的財産訴訟の国際裁判管轄(東京大学とソウル大学共催・知的財産に関する日中韓3国間シンポジウム)
元東京高裁判事長沢幸男氏に聞く(日本知的財産協会会誌広報委員会・日本弁理士会パテント編集委員会合同インタビュー)
日本の知的財産訴訟における証拠法(中華人民共和国最高人民法院主催「知財司法保護国際シンポジウム」パネリスト)
国際知的財産戦略学(東京大学大学院工学系研究科国際知的財産マネージメント・プログラム)
憲法訴訟の日中比較(中国科学院特別講義)
営業秘密保護の日韓比較(ソウル大学法科大学院特別講義)
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