外国法事務弁護士(米国) / カリフォルニア州・コロンビア特別区

入江 彬パートナー

米国地方裁判所、米国国際貿易委員会および米国特許商標庁における紛争案件の代理人として、豊富な経験を有する米国弁護士。幅広い技術分野において、技術的に難解な知的財産紛争の解決を得意とし、訴訟前のカウンセリングからトライアルに至るまで、訴訟のあらゆる局面を扱う。また、敵対的な特許ライセンス交渉や商事契約紛争も扱う。扱う技術には、化学組成物、デジタル画像処理、フラッシュメモリー、モバイル通信技術、医薬組成物、レアアース磁石、半導体回路設計・製造などがある。

経歴

2003年
スワースモア大学から化学物理学専攻で学士号(B.A)を取得

2008年
ワシントン大学ロースクールから法学博士号(J.D. 優等)を取得

2008年~2011年
Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner法律事務所のアソシエイト(ワシントンD.C.オフィス)

2011年~2018年
モリソン・フォースター法律事務所のアソシエイト(東京オフィス)

2019年~2024年
モリソン・フォースター法律事務所のパートナー(東京オフィス)

2024年
一色法律事務所・外国法共同事業のパートナーに就任

資格

2008年
カリフォルニア州弁護士登録

2009年
コロンビア特別区弁護士登録

2020年
外国法事務弁護士登録(第二東京弁護士会)

他の活動

Chambers Asia-Pacific(2024年版)、Chambers Global(2023年版)において、日本における紛争解決分野(Japan: Dispute Resolution)で高い評価を受けている。また、The Legal 500 Asia Pacific(2024年版)において、Next Generation Partnerに選出されている。最近では、特許侵害案件において7億7,500万米ドルの和解金獲得に貢献し、別件では、特許侵害で訴えられたクライアントを全面的な勝利に導いた。